こないだの臨時バイトのときに、自分のことを言えなかった。

チャンスはあったけど、掴めなかった。。

まあいいや、また今度、と思って、明日言えるかなあ。

焦って言わなくてもいいんじゃない?

別に言っても言わなくても仕事するうえで関係なくない?

雇うって言ってんだから、それでよくない?

 

いいのよ。それでもいい。お金もらえりゃいい。言わなくたって仕事できるもんね。

言った上での関係を築きたいんだって、そんなこと相手からしてもどうでもいいかもね。

でもね、言ってどうなるかっていうのを、体験したいんだと思う。

私はこういう存在ですって主張して、相手がどう受け止めるかとか、自分がその時どう感じるかとか、

俺だけのものを、相手だけのものを、どうなるかを知りたいのかも。

 

こないだの『アジャリンピック』公演の何回目かの終演後、誰だったか知らない人だったのでわすれたけど、

「女性の方だったんですね」と言われた。

「中性ですー」と答えた。

どこをどうとって僕を女性と思ったのか聞かなかったんだけど、まあ一応パンフレットにこのブログのこと載せたし、それを検索してくれての判断なのかもしれないし、

観た感じで最初オトコだと思ってたのが、声とか聴くと女性という認識になったのかもしれない。

「結果女性」と思われることも覚悟しての「子宮男子」だったんだけど、

なんだけど、それがどうもしっくりこない(笑)

 

あ、そうだ、「結果女性」と思われてもいいんだ、でもその場合、そういう人とは距離を置こうと思ったんだ。

「結果男性」にしてもそうだ、その場合も、少しの距離を置こうと思ったんだ。

どちらかとしての僕を求めてるのであれば、それには答えられない。

 

オンナのカラダがあって、それを大事にしたい、どっちか言うたらオトコとして生きようとしてる俺。

 

アタマとカラダは切っても切り離せない。

アタマで考えるよりも早くカラダは反応している。

 

それは役者として芝居をやってきたなかで得た一つの答えでもある。

 

 

 

なんでやろうなー、なんでか、女性ですね、を受け入れることはできない。

自分の女性性の部分、超好きになってきたし、体も割と受け入れられるようになったんだけど、

それは俺が俺を認めるためであって、あなたの何かを解消するためではない。

女性ですね、には、その裏に、何か意図するものがある気がしてならない。

その人はなんとなくで言ったのかもしれない。僕も上手く説明できないんだけど。

あなたにとって僕が女性だったらどうだというんだ?

 

まあ知らない人なんでそんなに深く考えなくてもいいかなー。知らない人だから気になるのかなー。

大切な人に分かってもらおうとするより、通りすがりの全ての人に分かってもらうことにエネルギー使うの?

って、言われたことを思い出した。

男だと思われるのは割と受け入れられるんだけど、女だと思われるのはちょっと違うんですよね。

そこらへんフツーのトランスジェンダーだなと感じるとこでもあります。

 

こんなオトコがいてもいいじゃないかー、と思ってきた。少年としての幼少時代はなく、オスとしての性に関わったこともなく。

でもええやん俺は俺やもんって。

ある時、こんなオンナでもええんちゃうかーやったら、逆にどうなんって、自分で思った。

あ、ちょっと受け入れられへんなって、思った。

だって、すね毛生えてるし、わき毛剃らへんし、化粧してへんし、こんなに可愛くないのに女として受け入れてもらわれへん、って(笑)

今思い返しても、どんだけ自分で「オンナ」の幅狭めてんねん!って感じ!

しかも今気付いたけど、それってひとからの合格点で生きてることになる。

でもやりたいんやったらやったらええねんな。脱毛したかったらしたらええし。可愛くなりたいんやったらそう見えるようになったら良かったけど、何をどうしたいのか分かってなかったし、いや、自分で自分をごまかしてた部分もあるのよね。

 

中学生の頃、すね毛で傷ついたことがあって、それが長い間トラウマになってた。

オンナとして傷ついたこと、自分で駄目のレッテルを貼って、違うものになろうとした。

もういいよ。

もう大丈夫だよ。

俺は俺になることができるよ。

自分のなりたいものに、なればいいよ。

 

 

僕はね、おとことおんなの両方の、イイトコ取りをして、生きていきたいんです。

 

それは僕自身の、女性性と、男性性のレベルを上げていくってことでもあります。

 

この体を使って、この心を使って、どんだけ遊べるかってことです。(あ今思いついたけどこれイイネー)

 

それにはやっぱり居場所が必要で、表現が必要なんだな。一人じゃなくって、人とやっていくってことが、大事なんだな。

 

あーーーー

なるほどなーーーーーー

 

冬至が過ぎたので、これから段々と、エネルギーが花開いていくのを願う。

 

 

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