高校のときは漫研を作った。

 

高校に入ったら漫研に入ってエンジョイするというまさにヲタクな夢があって、

受験のときはもうスカートなんか履くもんか、 絶対私服の学校に行くと決めてて、

めっちゃ楽しい高校生活になると期待に胸膨らませて、

クラブ案内見たら、漫研が無かった。

 

あるはず!高校の案内には載ってたから、あるはず!なんで?

と思ってなんらかの形で誰か先生に確認したんやと思う、いつかの卒業した人たちがやってて、今は無くなった、とか。

 

絶望したー。絶対あると思ってたのにー。

だったら作ってやるわ!と思った。

 

ほんで自分の好きなように活動するわ!

 

たまたま同じクラスに二人ほどヲタクがいて、一緒につるむようになったのは何がきっかけやったのか、

でも漫研作るっていうのに賛同してもらって、そこからなぜか人が集まり出し、

最終的に同じ学年に8人ぐらい入部者がいた。

 

俺が部長で、U田が副部長で、K村が書記?みたいな感じで。

主な活動は、部誌を作ること。漫画の貸し借り、語り合い。絵を描く。

本当に俺が勝手に決めたような気がするけど、決まった放課後にただ集まって、何するかともなく、次何するかとか喋る。

 

僕は部誌を作りたかった。

ツキイチぐらいで作りたかった。

ほんで作った。


顧問の先生はその昔あったのであろう漫研の元顧問してはったとかの先生を見つけて、その人がやってもいいと言うてくれたので、お願いした。


部誌は、みんなそれぞれ好きなことを書く。誰が待ってるでもないのに、この部誌を見るであろう人に向かって喋りかけるように書く、描く。


ただ、この漫研は、同好会。部として認められてる訳じゃなくて、別にどんな活動をしても良くも悪くもなく、

僕は最終的に、高校卒業するまでに部になる目標でやってたけど、


え?その作った部誌はどうしたかって?

各教室に配るのだよ。


まず一ヶ月の中で締め切りを作る。この日までに一人一人原稿を上げる。

それをページ構成する。

ここまで放課後。


翌日の早朝、2人ぐらいで6時ぐらいに学校行って、先生用の印刷機貸してもらって刷りまくる。

刷った部誌を教室に運んで折る。ホッチキスでとめる。


部員分と、プラス27部。

一学年9クラス➕三学年。各教室に配る分。

勝手に封筒を切り貼りして、部誌置き場を各教室に作った。

勝手に部誌を配った。

朝登校してきたら後ろの掲示板の隅に富高漫研と書かれた題名のザラシの冊子が置いてある。

最初見た人はどう思ったんやろう。。ナニコレ?

そんときはそんなことはどうでもよくて、ただただ自分のイメージ通りやりたくてやってたので。


そんな風に今やってることって無いなーというお話。

でもきっと今の状態も自分で決めてやってるだけの話。


この漫研は勝手に新入生勧誘もやってたのですが、やっぱり好きなやつはいるね、後輩も入って、俺が2年のときに同好会になって、、


今は文芸部として活動されてるようです^_^

なんで今こんな話かというと、

こないだ読んだ本で、17歳のときに自分の本質は決まってるみたいな本読んで、すげえ高校のときのことを思い出したから。


高校のときに好きだったものを思い出して、そういうのってやっぱり今でも好きで、でも思い出せないこともいっぱいあって、それがなんだか切ない。

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